全国の名だたる産地へ足を運び魚、米、酢、醤油などの良質な素材を吟味。
先人の究めた伝統的手法に習い、職人手創りにより素材本来の旨味を活かし、食するほどにまろやかで深みのある「本物の味」を追求しています。

近年、コスト面から外国産鯖を使う例も多い中で、柿千では創業以来、一貫して最高級の「国産寒鯖」を厳選使用しています。

ノルウェーなど北大西洋で穫れる鯖は「大西洋鯖」といい、国産鯖とは種類が異なります。また、国産鯖にも「真鯖」と「胡麻鯖」の2種類ありますが、柿千では、身にプリッと弾力のある良質な「真鯖」のみを使用。脂ののり、身の締まり、張り、鮮度、いずれも申し分のない、最高級の寒鯖を厳選しています。

柿千全商品に使用の「伊賀米コシヒカリ」。そのもちもちとした食感と豊かな旨味、みずみずしい甘味と香りは、伊賀独特の気候風土から生まれます。古琵琶湖に育まれた肥沃な土ときれいな水、そして、昼夜の大きな気温差が、最高級の銘米を育むのです。

また、「伊賀米コシヒカリ」は、米の食味ランキングで、最高位「特A」評価を獲得（2011年産から4年連続）。柿千では、生産地で出荷直前に精米。つきたての美味しいお米を使用しています。

寒鯖の片身に、職人が塩を打ち、合わせ酢に漬けて寝かせて旨味を増します。その日の気温や湿度に合わせながら酢・塩・醤油を調整。炊きあがったシャリに、木桶と木しゃもじで丹念に「柿千オリジナル合わせ酢」を合わせます。

「極上 柿の葉すし」は、職人手創りで巻葉し、最後に箱にきっちり詰めて押しをかけ、さらに美味しい柿の葉すしに仕上げます。

「極上 鯖棒鮓」を巻き上げる肉厚な北海道真昆布も、コトコト半日煮込んだあと、柿千秘伝の甘酢に幾日も漬け込み、柔らかな口当たりに仕上げ、寒鯖と酢飯の風味を引き立てます。

「極上 焼さば」は、秘伝の醤油ダレを寒鯖に塗って天火にかけ、"遠火の強火"で中身は柔らかく、皮目はこんがり黄金色に焼き上げます。さらに、シャリにしのばせた椎茸と甘酢生姜の風味が絶妙です。

こうして、柿千はすべてに古来伝統の手法を継承、職人手創りによる「本物の味」を追求しています。

大切な方へ心を込めて。柿千のご贈答

柿千の「極上 柿の葉すし」は、贈る方の真心が伝わる、職人手創りによるこだわりの逸品。大切な方への感謝を込めたご進物として、どうぞご利用ください。

「のし」や季節の「掛紙」もご用意

ご贈答やお祝い、仏事等の「のし」や、四季折々の季節感のある「掛紙」も各種ご用意しております。
無料でお付けいたしておりますので、ご希望の方は、ご注文時にお気軽にお申し付けください。