「極上 若草」は、柿千の三大人気商品、「極上 柿の葉すし」「極上 鯖棒鮓」「極上 焼さば」を一堂に集めた贅沢なセットです。 【商品番号】:5502
「極上 柿の葉すし」は、「さば」「さけ」「あなご」の3種を、職人が一つ一つ丁寧に柿の葉で包んでいます。「極上 鯖棒鮓」は、厚身の特撰国産鯖とほっこり炊きあがったシャリに、北海道産真昆布の旨味が絶品。「極上 焼さば」は、職人の手で醤油ダレを塗りながら黄金色に焼き上げ、格別の香ばしさです。
いずれも、最高級の国産真鯖と、食味ランキングで*高評価の銘米「伊賀米コシヒカリ」を使用。シャリは、「柿千オリジナル合わせ酢」で調味し、風味豊かに仕上げています。
選び抜かれた素材を使い、職人が五感を繊細に用いて仕込んだ珠玉の美味を、心ゆくまでご賞味ください。
MAP包装になって、消費期限が一日延びました。
** 一般財団法人日本穀物検定協会「食味ランキング」で、最高位「特A」評価(2022年、2023年)。(商品そのものの評価ではございません)
商品名 | 極上 柿の葉すし詰め合わせ 「若草」 |
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内容量 | ・柿の葉すし10個(さば4・さけ2・たい2・あなご2) ・極上 鯖の棒ずし 8貫 ・焼さば鮓 8貫 |
消費期限 | 到着翌々日のお昼12時まで |
柿千の極上商品には、日本近海で獲れた国産寒鯖を使用。脂ののり、身の締まりと張り、そして鮮度、どれを取っても申し分のない最高級の寒鯖を厳選しています。
近年、国産寒鯖の入手が難しくなり、外国産鯖を使う例も多い中で、柿千では創業以来、一貫して国産にこだわってきました。その理由は、脂が多く大味な外国産鯖に比べて、国産寒鯖は脂ののりが程良く、身質がきめ細やかで、美味しい柿の葉すしに仕上がるからです。
ノルウェーなど北大西洋産の鯖は「大西洋鯖」といい、国産鯖とは種類が異なります。また、国産鯖にも「真鯖」と「胡麻鯖」の2種類ありますが、柿千では身にプリッと弾力がある良質な「真鯖」のみを使用。身の締まった「真鯖」は、旨味が凝縮され豊潤な味わいです。
このように、柿千では柿の葉すしを最も美味しく召し上がっていただける最高級の国産寒鯖を厳選しています。
柿千のすべての商品に使用している「伊賀米コシヒカリ」。その産地である伊賀盆地は、四方を山々に囲まれ、松尾芭蕉の故郷としても知られる長閑な田園です。
「伊賀米コシヒカリ」は、もちもちとした食感と、豊かな旨味、口いっぱいに広がる甘味と香りが特長。その美味しさの理由は、伊賀ならではの気候風土にあります。太古、古琵琶湖の肥沃な土と綺麗な水に恵まれ、美味しいお米が穫れる条件が揃っています。昼夜の気温差により、昼間に日光を浴びて作られた豊潤な甘味が、温度が下がる夜間にしっかり米に蓄えられるのです。
また、「伊賀米コシヒカリ」は、米の食味ランキング最高位「特A」を獲得(2011年産から4年連続)。柿千では、産地と直接契約し、出荷直前に精米されたつきたての美味しいお米を使用しています。
柿千は、素材本来の旨味を引き出すため、伝統的な職人手創りの手法にこだわっています。
寒鯖の片身に、職人が直接塩を打ち、余分な水分を引き出して、身に酢を引き込みやすいよう調えます。骨・皮を丹念に取り除き、合わせ酢に漬けじっくり寝かせて旨味を増します。
熟達した職人が、繊細な五感を働かせ、その日の気温や湿度に合わせながら酢・塩・醤油を調整し、丁寧に味を調えていきます。炊きあがったシャリに、木桶と木しゃもじで丹念に「柿千オリジナル合わせ酢」を合わせます。
「極上 柿の葉すし」は、職人手創りで巻葉し、最後に箱にきっちり詰めて押しをかけ、ネタの旨味を引き出しながら、さらに美味しい柿の葉すしに仕上げます。
「極上 金華山沖捕れ 鯖棒鮓」に用いる肉厚な北海道真昆布も、職人が調味料を微妙に匙加減。コトコト半日煮込んだあと、柿千秘伝の甘酢に幾日も漬け込み、柔らかな口当たりに仕上げます。その風味豊かな真昆布で丹念に全体を巻き上げ、鯖の香ばしさと酢飯の風味を引き立てます。
「極上 焼さば」は、寒鯖の片身に秘伝の醤油ダレを塗って天火にかけ、"遠火の強火"で余分な脂を落としながら、中身は柔らかく、皮目はこんがり黄金色に焼き上げます。さらに、シャリにしのばせた椎茸と甘酢生姜の風味が、焼さばすしの香ばしさとあいまって絶品です。
こうして、柿千はすべてに古来伝統の手法を継承、職人手創りによる「本物の味」を追求しています。